* 俺様な先輩 *
申し訳なくて、下を見てた。
ごめんね……新垣くん。
でも、あたしは先輩が好きなの。
「はははっ……何で?」
「え?」
急に声色が変わったと思ったら
目が………
いつもの優しい新垣くんじゃない…
怖いよ、新垣くん……
なぜか、足がすくんでしまって動けない
「何で?俺、お前に優しくしただろ?」
「それは……ッ」
「代わりに受けたくもねぇ
説教までやったのに」
そう言うと、新垣くんは
ブレザーのポケットから携帯を出した