* 俺様な先輩 *
離したくねーのに…
仕方ねぇな。
静かに詩織を離すと
顔を真っ赤にしてうつむいている。
……だめだ、俺。
今日きゅんきゅんしっぱなしだわ…
もう新垣なんか知らねー。
あんな奴に渡してたまるかよ
「新垣なんて相手にすんなよ?」
「もっもともと好きじゃないですよ!」
「わかってるよ
しぃは俺が好きなんだもんな?」
ニヤリと笑うと、詩織は恥ずかしそうに
首を縦に振った。
【遥人side‥END】