すれ違い~私の初恋の相手は~ 【完】






なつみは


「いいの?」

と目を丸くしていた。


いいに決まってる。

むしろなつみと一緒にいたい。


ただ、愛美のことが不安なだけだ。



こうして俺たちは図書館に向かった。







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