番長様の言うことは絶対!?
俺は気持ちを表情に出してしまっていることに気づき直ぐ何時もと同じ表情に戻すと真紀はホッとした顔で俺を見た。



一緒に帰るかと聞けば即返事はNO。



俺は気にせずに真紀と手を無理やり繋ぎ学校を後にした。



それから、懐かしい話をし飯を買うためにコンビニに入ると、真紀は呆然として俺の手に持っているカゴを見た。



「響、ご飯作らないのか?」



「作れねえんだよ。それに俺が料理する姿なんて想像出来るか?」



俺がそう聞くと真紀はプッと吹き出した。



(こいつ………想像しやがったな…。)
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