仕事上手(?)で恋愛下手(!)
「花菜。行くよ~。」
終業時間が過ぎてもパソコンにかじり
ついている私に準備万端の奈南が
言った。
私はあわててパソコンを切って、
ジャケットを羽織った。
奈南の後を付いていくと、
病院の隣のカフェに入っていった。
チェーン展開しているカフェバーで、
17時からお酒を出している。
店内はすごくおしゃれな雰囲気で
私もすごく好きなお店だった。
私達がお店の中に入ると、
奥の方の4人掛けのテーブルから
由希ちゃんが手を振って呼んでくれた。
「良い席でしょ。
寒いから手前の席はイヤだって、
店員さんに言ったの。」
終業時間が過ぎてもパソコンにかじり
ついている私に準備万端の奈南が
言った。
私はあわててパソコンを切って、
ジャケットを羽織った。
奈南の後を付いていくと、
病院の隣のカフェに入っていった。
チェーン展開しているカフェバーで、
17時からお酒を出している。
店内はすごくおしゃれな雰囲気で
私もすごく好きなお店だった。
私達がお店の中に入ると、
奥の方の4人掛けのテーブルから
由希ちゃんが手を振って呼んでくれた。
「良い席でしょ。
寒いから手前の席はイヤだって、
店員さんに言ったの。」