仕事上手(?)で恋愛下手(!)
「花菜が花菜らしくいてくれるのが
一番だよ。

また、明日から忙しくなるね。」

奈南にそう言われて、
瞬時に絢子さんを思い出し
一気に頭が仕事モードに
変わってしまった。

「手術の日程を確認して、
病室もすぐに整形外科病棟に
移るだろうね。あとは・・・
入院中にどの程度まで
心身の機能低下を抑えられるか
だよね・・・。」

「そうだね。
高齢者の大腿骨の骨折は
寝たきり率高いからちょっと
リスキーだね。今回の入院で
悪化しないよう気を付けて
看ていかなくちゃね。」

私達は顔を見合わせて笑った。

「ほんとにお互い仕事
ばっかりだよね。」

「これ位忙しいのがちょうど良いね。」

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