仕事上手(?)で恋愛下手(!)
コーヒーも飲み終わって、
私は約束通り高羽さんを寝室に
案内した。

「寝部屋だからつまらないですよ。」

私の寝室はベッドと加湿器、
パソコンデスクにパソコンと
CDが置いてある程度の部屋だ。

ここには柏木も大和先生も
入れたことはなかった。

真っ先に高羽さんが興味を
示したのは私のCDだった。

「花菜さんもこのバンド好き?」

私は洋楽の中でもパンクロック系が
大好きで、好んで聞いていた。

「大学の頃から聴いてます。
今はほとんど洋楽ですね。
流行りをあまり追い掛けずに
済んだりするのも楽ですし。」

音楽の趣味は合うようなのか、
お互いに情報交換をして
CDを借りる約束をした。

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