太陽に恋をして


顔を手で覆って会話を聞いていた



太陽は皆から好かれているんだなって分かった



『もーっ静かにしなさい!宮本君の席はあそこよ。早く座りなさい』




ワカメ先生が高い声をあげた



『やったー、窓側だ!』



もしかして…


誰かが近づいてくる気配がする



『そんなに顔の傷痛い?』



笑いを含めた声が私の耳元で聞こえた





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