溺愛彼氏×ドジな彼女

昼休み。
望・凛・私・郁で、ご飯。
佑斗は、職員室に用事があって早く昼食を終わらせもう教室を後にしてた。

「ごちそーさまっ!!
 ねぇ、莉音いこ♪」
そう言って、私の手を握ってくる郁。

「えっ、あっうん。」

「じゃあ、僕たち行ってくるねー^^」
そう言う上機嫌の郁。

「「…いってらー」」
少し心配そうにしながらも、そう言った凛と望。


「ほらっ早く!!」
そう言って、私たちは手をつないだまま教室を出る。



数分後…

「で、ここは図書室。
 …こんなくらいかな…。」
一通り、学校内を回って説明した私。

「ありがとう莉音^^」

「どういたしまして^^
 …ほかに何か教えてほしいことある?」

「^^」
そう言うと、ニヤッと笑う郁。

なっ…何…??


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