溺愛彼氏×ドジな彼女

「…莉音、誕生日おめでとう。」
私の目をしっかり見つめて、微笑みながら言う佑斗。

一番大好きな人からの、おめでとうの言葉。
心があたたかくなる。

「うんっ。
 ありがとう^^」

「今日は、莉音の誕生日だけど…
 俺もプレゼントもらっていい?」
そう言って、私の顔を覗き込む。

「えっ?
 プレゼントって?」

何…?

「…莉音。」

そう言って、優しくキスを落とす。



そのまま佑斗は、私をベットに移動させる。





< 205 / 207 >

この作品をシェア

pagetop