溺愛彼氏×ドジな彼女

最高のプレゼント£莉音


「わぁ…キレイっ!!」
佑斗が連れてきてくれたのは、キレイにイルミネーションがしてあるカフェだった。
中に入ると、クリスマスツリーやトナカイなどクリスマスムード一色だった。

席に座り、飲み物を注文する。

「ありがと、佑斗」

「ん、喜んでくれましたか?」

「ウンっ^^」

そう言うと、注文した飲み物と…頼んだハズのないケーキが運ばれてきた。
そのケーキが載せてあるお皿には、MaryXmasの文字。

「…佑斗…?」

「サプライズ♪
 驚いた?」

「ウンっ!!
 ありがとう。
 あっ!
 私もプレゼントあるのっ!!」

「あっ、待って。
 もう1つあるんだ。」

「えっ??」

「はい♪」
そう笑顔で渡されたのは…クマのぬいぐるみ。




< 30 / 207 >

この作品をシェア

pagetop