溺愛彼氏×ドジな彼女

「望クン、はいっ!
 義理だけどねw」

「そこ強調しすぎちゃう?
 えぇけど…ありがとうな^^」

「望、私からも^^」

「おぉ~莉音ありがとな♪
 めっちゃおいしそうやわ~」

「なんか私のときと反応違いますね~w」

「かっ、からかうなやっ///」

「別に~?
 からかってなんか?」

「凛ちゃん^^」
いつもと違う殺気が入った望の笑顔。

「ほっほら~もぉ、チャイムなるよ~!」
そう言って自分の席へ逃げる凛。

「じゃあ、俺も席つくわ。
 ホンマ、ありがとうな^^」
そう言って望は、軽く私の頭を撫で、自分の席へ向かった。



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