溺愛彼氏×ドジな彼女

君の体温£莉音


「今日…佑斗の家…泊まっていい…?」
今日は…怖くて眠れなさそう。
だけど…佑斗の腕の中なら眠れそうな気がするの…。

「…いいよ^^
 じゃ、行こっか」
なんとなく…佑斗がわたしたちの気持ちに気づいてくれてる気がした。

ガチャ

「お邪魔します…」

「今、誰もいないよ。
 俺の親、帰ってくんのおせぇし。」

「そっか…」

「じゃ、俺の部屋行こっか」

「ウン…」

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