ハチミツ×シュガー




 全て、話した。


 こんな……私の“恋”の為に皇は。



「分かった。
 ちゃんと話して理解してもらえるといいな」


 優しい笑顔で私の頭を撫でてくれた。





 大粒の涙がポロポロとこぼれ落ちる。



 ――不安で仕方なかった心が温かく、クリアになっていく。



「…ありがとう…」





 西城くん。


 明日、私の事を知って下さい。




 ――願いはただ一つ。



 君の笑顔が、見れますように……。




< 386 / 771 >

この作品をシェア

pagetop