強い女の子は好きですか?
第弐章-過去の記憶-



『紫乃っ!』


私はまだ
何もわからない



でもこれだけは
わかるんだ



私のそばにいてくれたのは

ずっと…

ずっと…



『『紫乃、…ありがとう』』




あなたたち二人だったということを




そして私は叶うなら
それをあなたたちに

『「私は伝えたい」』







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