強い女の子は好きですか?



「はぁ…」


結局昨日は予想した通り
白夜に質問攻めされたし…

寝れなかった…



「ぁ…ていうか準備!ちゃんと手伝えてない!」


行かなきゃ!



ガラ…

「洋介!」


あれ?
いない…?


「あ、紫乃。」

「う、うぉ!?くくく黒斗!?」


な、なんで黒斗が


「なんだぁ?(笑)あ、お前恋してんだって?」


「どぅわ!ここここ恋なんかしてねぇよ!ばーか!///」


慌てすぎだって私!


「そうなのか?…かった」

「なんか言った?」

「いや別に何も言ってねーよ」


そう言って私の頭を撫でた

「ちょっ黒斗!!///やめろよ!//」


妹みたいに扱いやがって…

ズキン


「??」


なんだ

これ…


ドキンじゃなかった


「紫乃?」


「ッ!あ、あ!私行かなきゃいけないところがあったんだった!じゃ、じゃぁね!///」


「お、おぅ」




これは
どうやったらわかるかな…?


黄太とか?


あぁでもやっぱ
蒼かな…






ドドドドッ!

「蒼ーー!!」


あ今庭に向かってもうダッシュ中



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