社長の彼とあたしの恋愛


「亜美、オレを利用してくれていいから」


「え?」


あたしに背を向けて寝たまま、洸太は言った。


「洸輝さん、忘れる為に、どんなに利用したっていい。だから、オレに甘えてこいよ」


「あ、ありがと…」


今日のあたしは、涙腺が緩い。


また、泣きそう…。


「電気消すぞ?おやすみ」


「おやすみ」




< 115 / 208 >

この作品をシェア

pagetop