空の君へ〜命をみつめた真実のラブストーリー〜


バスケがやりたいといった陽。


できる。
また、みんなで……。




なにげない時間が幸せ


季節は当たり前のように移り変わる
冬から春へ

ピンクの花が舞い散り、陽気な風が吹く
春のあたたかい風




陽は宣告された2ヶ月を過ぎても、あたしの隣にいた。




変わらない笑顔と優しさ
あたたかさであたしを包んでくれていた。



ずっとずっと、あたしの隣に陽がいて
ずっとずっと、陽の隣にあたしがいる





あたしたちに未来はある
明るく、幸せな、輝く未来がきっとある






結婚して
子どもを産んで

あたたかく幸せな、笑顔であふれる家庭を築く




それで、
あたしと陽はそれを支える柱になる




ずっと家族で幸せな……。












それが

















あたしの描いた……












――――未来予想図だった
















< 236 / 253 >

この作品をシェア

pagetop