河童のお皿(・ゑ・)。

 いかにも気づかう

 ような口調で、つ

 らつらとしゃべっ

 た。

 「……やば」

 目頭をもむ。

 「会社行くの、す

 っかり忘れてた」

 その対応について

 は百合子に感謝し

 なきゃいけない。

 ぶつぶつ言いなが

 ら、彼女は逃げる

 ように眠りに就い

 た。
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