誰よりもあなたが好きです、


「私の為を思って言うんなら
そんな簡単にユイと付き合うななんて
言わないハズだもんね」

「それは………!」

「ユイのこと悪く言ったら
私は絶対許さない」

「花音…っ!」

「気安く私の名前呼ばないで」

それから私は自分の部屋に
ずっと閉じこもってた。
お腹がすいたけど、
何も食べる気になれなかったんだ


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