俺様王子の初恋








・・・・ガチャッ




「 あ、ほんとに居たぁ! 」







突然開いたドアの隙間から
ひょっこり顔を出したのは
・・・木崎さんだった。





「 泣くほど嫌なの? 」


「 ち、ちがっ・・・ 」


「 じゃあ着替えようね♪ 」


「 へ!? 」









逃げ回っていた割りに
あっさり捕まり流れにのって
結局私はメイド服を着せられた。






「 もう始まってるんだし
  行かなきゃだめだよ~ 」


「 そ、そんなっ・・・ 」








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