俺様王子の初恋









”だめだ”と言い聞かせても
彼に引き寄せられる身体。





程よい低さのあの声が聞きたい。
言葉とは逆な優しい手で、腕で
強く抱きしめてほしい。








”それ”が当たり前になりそうで
怖かったのに、いつの間にか
彼の声と体温が染み付いている。






離れられない。












──────────離れたくない・・・









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