秘密な彼女と彼氏①
Ⅳ 出会い
「ふぅー終わったぁー。」
私は大きく息を吐き出した。
〔ガタン〕
その時後ろからかすかに物音が聞こえた。
振り向くと
とても顔が整った男子生徒が立っていた。
「お前なにやってんの?」
男子生徒が話しかけてきた。
「.....」
あまりの驚きに声を出すのを忘れていた。
「話し聞いてる?」
もう一度聞いてきた。
「あっはい聞いてます。」
「だからお前はそこでなにやってたんだ?」
もしかして見られた((アセアセ