秘密な彼女と彼氏①

「とりあえず
今日は遅いから
寝なさい。」

お母さんに言われた。

「でも
麗が危ない目にあってるのに
私だけ寝てられないよ!」

「でも
ここのところあまり
寝てないでしょ?
そんな体で行ったって
麗ちゃん
助けられないでしょ?」

お母さんは
私が見回りに行ってるの
知ってたんだ...



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