秘密な彼女と彼氏①

〔キーンコーンカーンコーン〕

私が
理科室についた瞬間
チャイムがなった。


「大分ギリギリだったな!
なんかあったのか?」

隣の席の捷くんが
小声で聞いてきた。

ちょうどいい!



< 269 / 520 >

この作品をシェア

pagetop