秘密な彼女と彼氏①

「あっあの〜
どちら様でしょうか?
もしかしてお札から...?」

俺は驚きのあまり
スットンキョウな声で聞いた。


「申し遅れました。
私は主(あるじ)桃様にお使いする
羅李夢(らいむ)と申します。
魁様のピンチをお助け出来るよう、
桃様がお札に術をかけておりました。」


「.....でも
俺゙召喚゙って言ってないよな?」



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