秘密な彼女と彼氏①

「わたくしを無視されては困ります。」


そう言うと
今度は大きな氷が
俺たち目掛けて
たくさん飛んできた。


「そんな技は効かぬ。」

羅李夢が片手をあげると
氷はバラバラに砕け散った。



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