秘密な彼女と彼氏①

「そのことについて
おじいちゃんに
ご報告があって参りました。

秀造さん...
麗をなかなか助け出せなくて
ごめんなさい。

でも
絶対助けます。
この命に代えても!!」


「ありがとう。

でも
麗が帰ってきたとき
桃ちゃんがいないと
絶対に麗が寂しいだろうから
命は大切にしてくれ。」


「はい。」



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