浮気彼氏に制裁を 〜悪魔と私の交換条件1【完】
「何でも…?」
「うん。何でも」
そう言って私の体をクルリと回す。
後ろに感じていた熱が無くなり、虚しくなる。
しかし、距離が近いことに変わりはない。
近くで見ると改めて感じるオーラ。
なんとも言えない色気。
ゴクリと唾を飲み込む私に、更に身を寄せて来る。
そして綺麗に筋の通った鼻を、そっと私の鼻に近づけた。
「何?もしかして、ちょっと傷ついた?」