俺様モデルにご用心!!


「れいらーーーーーーーーーーーー」

それから結衣にいろいろ言われながらも学校に向かった。



キーンコーンカーンコーン

「昼休みだーーー」

結衣がまたまた叫びながらきた。

「結衣声デカいってば。」

「きにしなーいきにしなーい。」

少しは気にしようよ・・・。

~♪~♪~♪~

「結衣携帯なってるよ。」

「えっ?私のじゃないよ?」

あれ・・・あっあたしのだ。

ディスプレイを見ると

【090-****ー****】

知らない番号からだった。

「もしもし?」

一応電話に出てみた。

『遅い』

・・・はぃ!?
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