その腕で抱きしめて
止まった時間









*誠哉side





「俺…、彩名ちゃんの事好きだよ」



言ってしまった。



彩名ちゃんを見てるとなぜか
胸がぎゅーっと締め付けられて…


愛しく思う。



だから好きなんだと確信した。




これで間違ってるのか
間違ってないのかは分からない。



だけど、守りたいって思った




「……酔ってます?」


彩名ちゃんは真っ直ぐ俺を見て聞く。



「今日は酔ってないよ」


俺は微笑むと
「抱きついてもいい?」


って…彩名ちゃんは頬を少し染めて
笑顔で言う。



……やばいんだけど//



女の子からそんな事言われたの
はじめてだから戸惑ってしまう。



「おいで」


なんて俺は手を広げると
彩名ちゃんは勢いよく飛び込んで来た。





< 17 / 48 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop