遠距離恋愛
アメリカと日本で簡単に連絡を取る方法は、メッセンジャーやHotmail。

メッセンジャーでリアルタイムにチャットをしたり、テレビ電話をしたり。

テレビ電話用のカメラとマイクも買った。

これを使えば、顔も見ながら話しが出来る。



この配線がよく分からないので、ケータに見てもらうことにした。




「どう?わかる?」

あたしは、ケータの真剣な横顔に問い掛けた。


「ん、完璧!出来たよ!これで俺達テレビ電話出来るよ!」

ケータは安堵の表情を見せた。


「ほんと!?わーい!ありがとう!!絶対テレビ電話しようね!ケータとあたしの暇な時間が合うと良いなぁ〜」


日本とケータの住むカリフォルニアの時差は約12時間。


お互いが起きてて、学校も仕事も無い暇な時間が重なるのは、なかなか無いかも知れない。


だけど、絶対テレビ電話はしたい。


ケータイをアメリカで買うらしいけど、ケータイとケータイの連絡はお金がかかりすぎる。

アメリカで買うケータイは、日本とのメール機能は無いし。電話は高いし。

なので、パソコンでメッセンジャーで電話をすれば安いし、便利だ。



一応、普段暇があれば毎日、たとえ一通でもメールをすると言ってくれた。


パソコンだと、あたしは家にいない限り返事出来ないので、ケータのパソコンからあたしのケータイにメールしてもらう事にした。

これなら、仕事してても休憩中にすぐ返事が出来る。


色々な連絡手段を考えて、あたし達は少しでもお互いを近くに感じたかった。
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