間違いだらけの殺人
そして

「涼子を
幸せにしてあげたかったのに、
こんなことになって
しまって申し訳ない・・・

と最後に
私に言いました」

と加えた。
 

涼子の家を
出た山田は、
何ともやりきれない
気持ちでいた。

「愛されていることに
気づいていない者は、

愛されていないことよりも
ずっと不幸で哀れなこと

なのではないのだろうか・・・」

と感じた。

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