華。花。



「うっま。最高。柚月のご飯最高!!」


2階に上がって速攻頂きます。して晩御飯を頬張っていた。


「美味しいです。柚月。ユリのご飯も美味しかったですけどね。」


「いやー私炊事経験人並みあるけどやっぱり敵わないよね。柚月のご飯美味しすぎる。では、ご飯食べながらだけど柚月の話から!」

「は!?なんの話するわけ?」

「アヤの精神どの様にして崩壊まで?」


そう!結構気になる!!!


「鈍感無邪気発揮しつつ鋭利な言葉の投げつけ。結果うまくいったけど2泊3日中々過酷だったわ。1回泣きながら大暴れして手つけれねぇってなったし。むしろ逆にで!?冬馬とユリは?なんかあった?」


「いえ、これといったことは無いですよ。」

「ユリ!!!!正直に言え!殺すぞっ!」

ビクッッビックリした…
若干殺気出てるし…
もう慣れてきたけど流石に。
本当の怒りじゃ無い事ぐらいわかる。

柚月は本当に怒ってる時は怒ってる
ことを隠そう隠そうとしたり拗ねる。

「うーん。毎晩一緒には寝たね。私の部屋ででもそれだけ睡眠を一緒に取っただけ。」

「心配する様なことなんて何ひとつないですよ、柚月。」

「へぇー何かあったらあったでおもしれぇのになあ」

ニヤニヤ柚月降臨
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