年下のカノジョ~あの子は高校生~
「ん、んんっ!」

 甘い、甘い、彼女の吐息。


  
 
 キスを与えながら、由美奈ちゃんの首筋に指を当てた。

 すらりとしたうなじに、指が何度も往復。




 その度にビクッ、ビクッと肩が跳ねる。







 すっと唇を離し、彼女の顔を見る。


「いい顔になってきたね・・・・・・・」




 呆然とする彼女には、俺の言葉は届いていないらしい。




 
「おね。が・・・・・・い。
 も、う・・・・・・許し・・・・・・て・・・・・・」

 そう言って、彼女の膝がガクンと折れた。








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