学園恋愛事情
歌音は、歌音で必死だった。
『興味を持って欲しい』
その一心で…ガールズトークがしたくて、一生懸命話した。
「それでね。今日から一緒に待ってくれる事になってるの!!」
「…森井は?!」
「…講?!」
「知ってるの?その人と一緒にいる事。」
「うん!」
ニッコリ笑って見せても、そっけない。
「…うん、て…。」
すると、いきなり笑だした由真。
「何、放課後デート、森井公認?!」
「で…デートじゃないよ!!」
2人から疑いの眼差し?!
デートじゃないもん…。
ピアノ、教えてくれるって言ってたし…一緒に講を待ってくれるだけだもん。
「…まあいいや、で。返事はいつまで待ってくれるって?!」
「そう言う話はしてない。」
「オイオイ!!」
「え?!するもの?!」