チョコから始まる甘い恋
私は毎朝、その店に行ってチョコレートを買う。


『キィ~』

店のドアを開けいつものようにチョコレートを買おうと手をのばした時、誰かの手が私の手と重なった。

「きゃっ」


私は思わず声をだしてしまい手を引っ込めて横を向いた。

そこには綺麗な顔立ちをした男の子が立っていた。

するとその男の子は顔を少しだけ赤くして

「ごめんっ///」


って謝ってきた。


私は思わずボ~ッと彼を見つめていたので彼が言ったことがあまり耳に入ってこなかった。



あまりにもかっこよすぎて目が眩んだからだ。




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