〜海〜
友夏ちゃんに一通り仕事を教えてもらった。


「今日はたぶんお客様たーくさんくるよ!」

「そーなの??」

嬉しいそうに笑ってて。


カランコロンって鈴の音がなる。

お客さんがきたんだ!!


私と友夏ちゃんは表にでる。


「いらっしゃいませ!!」


そこにいたのは、若くて背の高いいかにもモテそうな男性。


友夏ちゃんより2つ上ぐらいな歳。


「お兄ちゃん!!どうしたの!?」


え…


「お兄ちゃんっ!?!?」


言われてみれば…どこか友夏ちゃんに似ているような…しないような…。
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