はにぃとーすと



本当は行きたくなかったんだけど…

聖斗の部屋の前。

だって、なっちゃんが聞いといてって言って、電話切っちゃうし。

聖斗と会ったら、先に帰っちゃったこと絶対言われるし。


言うだけ言って帰ろ。

いつものように部屋を開けて、中に入ると…


「ん?あ、瑠花。
お前ちょっとここ座れ。」


筋トレ中の聖斗。

だから…上半身裸。

タオルを取って、汗を拭いてるんだけど。


「あー!帰んなって!
いいから座れ。」


両手首を掴まれて、帰れなくなってしまった。


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