甘すぎて溶けちゃいそう。【短編・完】

危うい帰り道





薄暗くなった帰り道。


洋のとなりに並んで歩いてる。




「愛実ちゃん?」

「ん?」



歩きながらだけど、洋から香るミントの香で眠くなっていたあたし。


「眠いの?」




どうやら洋にバレたらしい。


< 9 / 60 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop