俺のまわりバカばっか。


「あ、俺、“ビバ純愛”ってやつ知ってる!」


「なんだよ、その都合のいいやつ」


「A組(隣りのクラス)の

有栖優!」


「は!?有栖さん!?

んなの俺たちが近づくには

恐れ多い学年のマドンナじゃねーか!」


「そうさ!そして彼女はもの凄いもんを

持っているのさ!☆」


「たったしかに胸は大きい…

いや、女子だから”純愛好き”だろうが…」


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