俺のまわりバカばっか。


「とりあえず俺はまた

あいつの小説を読みたい」


「バーカ、バカじゃねーの?バカ。

何自分から殴られに

行こうとしてんだよバーカ」


「バカって言い過ぎだバーカ」


「うっせぇバーカ。

お前さ、あんな変態野郎が

甘い物語書けねえって?


あいつのこと何も

知らねぇお前に言われたくねーよバーカ」


「んだよ、バーカ

たまには良いこと言うじゃねーかよ」


「いつもじゃバーカ

俺が良いイベント知ってるから

そこ行きゃあいつの凄さ分かるさ

バーカ」


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