俺様王子にご注意を

「なっなんでもねーよ。てか
お前風呂はいってきたら??」

「あっ...うん、でもお皿...」

「俺洗っとくから。それとも
一緒に「ばっばかー!」

そういって私は和也の頭を
ぶったたいた。

「いってーな、冗談に決まってるだろーが!すぐ本気にするんだからよーっ!いってーな...。」

「なっ///そんなばかなこというからでしょ///やっやめてよね!」

「何赤くなってんだよ?」

「あっ赤くなってなんかないっっ///」

素直じゃない私...。

すぐ意地はっちゃう...。

特に和也には...

「ふーん、ならいいけどっ。」

そういって和也は台所のほうへ
行った。

すると少し自分が安心しているのが
わかった。

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