…悪魔と血の契約I…



俺は、もう一回溜め息をついて
上を見上げた……
綺麗な夜桜が、月に照らされてる…
………チッ…
俺はふと感じた気配に内心舌打ちした。
神「…誰だ。」
?「ほう…なかなかやるな?人間…」
神「はぁ?てめぇも人間だろ…」
?「……人間ではない。下等と一緒に
するな。」
するといきなり攻撃してきた……
が、避けた。
攻撃してきた奴を見ると…
金髪、金の眼のメイド服を着た女
だった。手には黒のレース付きの傘を
持っていた。しかも、かなりの
美女だ。
?「…貴様。……うむ。いいだろう。
私らについて教えてやる。
単刀直入にいう。私達は




悪魔だ。」






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