俺の苦手な甘い恋愛



「凜華!」


図書室のドアを開けると


一人の女が窓の傍で、肩を震わせ泣いていた。




「ごめんな」




後ろから凜華を抱き締めた
< 13 / 22 >

この作品をシェア

pagetop