1年後、桜の木の下で。


茶髪で整った顔立ち、それでいてがっしりとした体格。

一目で心を奪われた。

でも急いでいた私はあなたに声をかけることも出来ず、

急いで体育館へ。

入学式も終わって教室に向かう時、またあなたに会いました。

胸がずっとドキドキしていて、今にも逃げだしそうになっていたこと、

知らないでしょう?




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