蒼色キャンディ
「アレー……ス?あれれ?」



アレースって確か赤い子の仕えてる人って言うか天使だよね?


その人をマルスってエイメルは呼んでて

エイメルをそのマルスって人は受け入れ………ってあれぇぇぇ!?







もうついていけません…(泣)



「……大丈夫かい?人間さん」
「へ?うわぁっ!!だだだだ大丈夫でしよっ」←噛んだ

「「(でしよ?)」」


エイメルと赤い子が頭に?を浮かべ、アレースはくすくすと笑った。



「大丈夫じゃなさそうですね。人間さん」
「だだだ大丈夫っ……って言うか、人間さんはやめません?私、奏って言います」

「そう、奏って言うんだ」



満面の笑顔で私の名前呼んでる ーっ!?



「僕の名はアレース。親しい人達はマルスって呼ぶから君はマルスでいいよ、奏ちゃん」

「え?あ、はい……っていいんですか!?私、ただの人間なのに……」


私が言い淀むとマルスは小さく微笑んだ。





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