迷いの神社

「って話よ」

話し終え、にっと笑う神崎 卓。

黙って聞いていた、
卓の彼女の橘 響奈 、親友の神田 一、一の彼女の宮本 怜花は、期待はずれ、と肩を落とした。


「そんなつまんなかったかなー?まだ終わってないから続き、話すね。」


皆、卓の話に耳を傾けた。
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