王様ゲーム~短編集~
これは神様が俺にくれたチャンスだ、だから神様?このチャンス盛大に活かさせてもらうぜ?
俺は、栗崎のほうをちらっと見た。
すると栗崎は、顔を真っ赤にしながら俯いていた。
うわっやべぇ可愛すぎる…
あんな顔見ると俺の理性がもたないんで、そろそろキスするか…
「じゃあ栗崎さんごめんね。」
グイッ。俺は栗崎の腕を引っ張ると無理やりこっちを向かせて、唇を奪った。
「えっ…天宮く……んっ」