悪魔と恋した3ヶ月



心の中でそう願った。



「さぁ、どうぞ座ってください。由里も座りなさい。今、お茶を持ってくるから。」

「…うん。」



憐と一緒にリビングのソファーに座った。



隣には憐、そして目の前にはお父さん。



さっきから一言も喋っていないお父さん。



あたしは、なんだか落ち着かなかった。



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